三菱UFJ、純利益半減 9月中間、景気悪化や株安響く
(2008/10/22 07:00)
三菱UFJフィナンシャル・グループは21日、2008年9月中間期の業績予想を大幅に下方修正する方針を固めた。連結純利益は1000億円前後と07年中間期比でざっと半減する見通しだ。期初の予想は5%増益だったが、景気悪化による不良債権処理損失の増加や株安による減損処理が響き、大幅減益に転じた。09年3月通期も下方修正を検討しており、月内にも発表する。
みずほフィナンシャルグループや三井住友フィナンシャルグループも9月中間期の業績を下方修正する方向で最終調整に入った。住友信託銀行や中央三井トラスト・ホールディングスは下方修正を発表済みだ。米国発の金融危機で赤字に陥った米欧金融機関に比べると邦銀は傷が浅いとされてきたが、業績の下振れが深刻になってきた。(07:00)
